Internet Explorer 8 自動更新と Windows Vista Service Pack 2

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Internet Explorer 8 (IE8) の自動更新と Windows Vista Service Pack 2(SP2)
のリリースが開始されました。

IE8 の自動更新機能による配布は、5月25日の週から開始されました。自動インストール通知であり、「インストールしない」を押下することでインストールは中止することができます。Windows Vista SP2 はまだ自動インストール通知はされておりません。

品質管理としてはユーザーと同じ環境を用意することが大切で、今後のシェア次第では Windows Vista SP2 での IE8 も用意していかなければいけません。Firefox はインストール時にカスタムを選択して、インストールするディレクトリ名を変更するだけで異なるバージョンを共存させることができますが、IEはリリースされる度になにかと面倒です。IE6だけでも、IE6、IE6 SP1、IE6 SP2、IE6 SP3 の4種類があります。

■double-team.org
旧バージョンのブラウザありかまとめ
http://www.double-team.org/2006/12/31/000031/

■小粋空間
Internet Explorer 6 と Internet Explorer 7 を共存させる
http://www.koikikukan.com/archives/2006/11/08-005050.php

■IT戦記
IE6 と IE7 と IE8 を同じマシンで共存させる方法
http://d.hatena.ne.jp/amachang/20080324/1206352854

上記の通り共存方法はあることはありますが、果たしてそれがユーザーと同じ環境なのかと考えると怪しいところです。(各バージョンでのレンダリングのチェック程度なら問題ないと思われます。)