mootools はどうでしょう?
KREISELチーム池田です。
徳島まで渦潮とミスチルを見に行って帰ってきたはずなのに、間髪いれずに沖縄に遊びに行ってやっと帰って来たアクティブすぎる嫁に疲れてきました。
その金はどこから、なぞ話を振ると面倒臭いことになることを日々学んでいく自分が許せません。
さて。
隣の席の kame46 くんが最近 Javascript をガシガシコーディングしているのを見るに付け、玄人好みな僕は、数年前から気になっていた mootools を触ってみました。
この Javascript ライブラリは軽いのが特徴で、必要なコードだけをモジュール単位で選択してダウンロードできます。
実際に、コアを含めた最小構成で YUI 圧縮版が 349 行( MooTools 1.2.1 )しかありません。
Ajax を使用したインターフェイスも魅力的でサイトで紹介されているデモやドキュメントも豊富です。
何より面白いのは mootools をマスターするための 30 日間チュートリアルが consider: open に公開されていることです。
初めて mootools に触れるにはうってつけでしょう。
mootools の基本と設定の一日目 30 Days of Mootools 1.2 Tutorials – Day 1 – Intro to the Library は、意訳するとこんな感じです。
- Mootools 1.2 Core をダウンロードしてあなたのサイトにアップロードして下さい。
- head タグ内にインクルードします。
- mootools の関数は domready イベントからコールする必要があります。
- 関数は domready イベントに記述します。
window.addEvent('domready', function() { exampleFunction(); });
window.addEvent('domready', function() { exampleFunction(); }); var exampleFunction = function() { alert('hello') };
これだけですが、onLoad ではなく DOM ツリーの準備が完了次第、実行を開始するのが小憎らしいところです。
チュートリアルもだいぶ進んできたので、近いうちにまたご紹介したいと思います。
prototype.js 全盛の時代にあえて mootools はいかがでしょうか。
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